さて、タイトルの通り私はネット証券の中でもSBI証券を利用しています。その最大の理由は住信SBIネット銀行と連携した即時出金無料サービスにあります。ネット証券で金を預金口座に送金する時、通常は1営業日かかりますが、SBI証券だとネット銀行にSBIハイブリット預金口座を開設していれば、即時でしかも引き出しはいつも無料です。
住信SBIネット銀行の手数料
松井証券も即時出金サービスがありますが、受付時間が限られている上に手数料も1回315円かかるので、SBIのほうがサービスの質は上です。そしてマネックスには即時出金サービスはありません。
つまり生活に必要になったらSBIならば24時間すぐに無料で金が引き出せて、こんな便利なサービスは他社にはありません。他にも住信SBIネット銀行を使うメリットは手数料の面でも他行より上です。なんと月3回までならば、他行の口座への振り込み手数料は無料なのです。ただ難点は住信SBIネット銀行のキャッシュカードをなくした場合です。SBI証券の口座への振替は可能ですが、他行への振込、出金も一切できなくなります。また、キャッシュカードを再発行するのに2100円かかる上に時間も1週間はかかります。
今までSBI証券のサービスがいかに優れているかを書きましたが、チャートをみる上では一切SBIを使っていません。モバイルアプリでいうなら、松井証券、マネックス証券のほうがトレーディングツールは優れています。モバイルアプリのSBIはリアルタイムで板が動かないのです。次回はトレーディングツールについて書きます。
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