2014年02月16日

6092エンバイオ・ホールディングスの初値予想

エンバイオ・ホールディングスは土壌汚染対策のコンサルティングを行うアイ・エス・ソリューション株式会社、土壌汚染関連機器を販売するランドコンシェルジェ株式会社、土壌汚染地を買い取って浄化し再販するビーエフマネジメント株式会社の持ち株会社です。土壌洗浄というサービスが加わった不動産コンサルティング会社と考えてもよいのではないでしょうか?

初値予想ですが、まずエンバイオ・ホールディングスの吸収金額が約6.3億円で、これと同規模で同種の企業は2012年12月に上場した6072地盤ネットが挙げられます。

地盤ネットのIPO基本情報

上にリンクしたページを参照すると、初値PERは「想定価格720円から計算されるPERは約17.8倍」で初値が1412円であるので、17.8×(1412÷720)≒35倍です。

スクリーンショット 2014-02-16 09.31.06.png

過去2年間の1株あたりの純利益の平均は約25円です。なので初値は25×35=875円と予想できます。想定発行価格は550円なので割安といえます。
ただ気になるのはベンチャーキャピタルの保有比率が約40%であり、しかもロックアップ事項には以下のように書かれています。
スクリーンショット 2014-02-16 14.22.12.png
ベンチャーキャピタルは90日間のロックアップ期間がありますが、株価が売出価格の1.5倍以上であれば売却してもよいと書かれています。
売出価格が550円とすると、550×1.5=825円以上になったら自由に売却してもよいということになります。
ということは上場初日からIPO株で注目度が高いことを利用して売ってくる可能性があります。この点は注意しなければなりません。それでは。
posted by nikkouman at 14:29 | Comment(0) | IPO株初値予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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