![]() 3832T&CHD | ![]() 3845アイフリーク | ![]() 3843FB |
上の3つのチャートの共通点は何か分かりますか?
鉛筆で囲ったところに注目してください。そこは仕手化され、上昇相場になった後の始めの調整下落したところです。3つのチャートとも出来高を前の日よりかなり多い出来高を伴って下落してますよね。しかし、翌営業日を見てください。これらの銘柄は3つとも翌営業日は
昨日の下落が嘘のように、すごい勢いで上昇していったのです
しかも3843フリービッドは下落した翌日は寄らずのストップ高でした。翌日上昇した後、その後株価はどうなったか?3832T&CHDは530円(調整下落した翌日買っておけば30%増)、3845アイフリークは460円(調整下落した翌日買っておけば50%増)になったのです。とはいえ、その後ナイアガラがおきましたから、適当なところで利益確定するのがよいとは思いますが。
そしてこの特徴は現在の話題株である化け物株の2121ミクシィや2321ソフトフロントにも当てはまります。
![]() 2121ミクシィ | ![]() 2321ソフトフロント |
これらの特徴が発生するのはなぜか?その理由の1つとして上昇相場のなかで、調整下落したので、その割安感に目をつけた機関が買い集めたからで、上昇第1波の時の筋とは別の大口が参入したものだと考えられます。
誤解しないでほしいのは、今いっているのは上昇相場のなかで、1回下落した後、それでも翌日すさまじい勢いで上昇した株はその後もまだ上昇するといっているわけであって、
1回上昇してストップ高になったとしても、まだ安心できない
ということです。なぜならば、

3840ECASH
のように下落したまま、しばらく上昇しないということもあり得るからです。
また、この特徴が当てはまっても、じゃあどこまで上昇するのか、といえばそれは銘柄が持っている材料次第で千差万別なのです。今ピックアップした銘柄以外でも確認してみてください。儲けられるかどうかは結局投資家の努力次第なのですから。
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